2016/02/27
流さないトリートメント、オイルタイプとミルクタイプ違いを真剣に調べました
最近は流さないトリートメントを使って髪のケアをされている方、とても多くなりました。
そんな中、お客様との会話の中で「流さないトリートメントのオイルタイプとミルクタイプの違いが分からない」との事。
確かにいろいろなメーカーが出している流さないトリートメント、種類多すぎて困りますよね?
その中で特に多いオイルタイプとミルクタイプの違いとこんな時に使っていただきたいという事をまとめてみました!
ミルクタイプは毛先がパサついている乾燥髪の方
ミルクタイプの流さないトリートメントの最大の特徴は保湿力です。オイルタイプと比べるととても水分量が多く髪になじみやすいのが特徴です。
なので乾燥しやすい冬に使うのもオススメです。冬は乾燥が進んで静電気が起きやすくなっているのでその静電気を防ぐためにも髪を保湿してあげるミルクタイプの流さないトリートメントでケアしてあげると冬の乾燥から髪を守ってくれます。
最近は使うたび髪を修復してくれる流さないトリートメントも出てきています。なじみやすいミルクタイプはパーマやカラーなどで傷みが出ている髪にはピッタリかもしれません。
また、オイルタイプと違い手についたトリートメントも簡単に落とすことが出来、使いやすさもメリットだと思います。
使うタイミングはブローした後に毛先中心(傷みの気になるところ)につけるとばっちりです。
オイルタイプはしっかりブロー(コテ、アイロン含)をする方やサラサラストレートが理想の方
オイルタイプの流さないトリートメントの最大の特徴は表面をコーティングしてくれる作用で外的ダメージから守ってくれることです。
ブローする時のドライヤーやコテ(アイロン)などの熱から髪を守ってくれます。(コーティング作用)なので、オイルタイプの流さないトリートメントを使うタイミングはドライヤーやアイロンでブローをする前がイイと思います。
ミルクタイプと比べると髪になじみにくいので、タオルドライをした後、髪が濡れている状態でつけてあげるとオイルタイプの欠点ともいえるなじみにくさは解消されます。そして髪全体になじませてからブローをすると、ブローの熱から守ってくれるので髪が傷みにくくなります。
ブロー後の仕上げに付けるとオイルが表面をコーティングして髪の毛内部の水分の蒸発を防いでくれます。ツヤも出やすく、質感もサラサラになりやすいのでサラサラストレートが好みの方はブロー後もつけるのは必須ですね。
また、紫外線の多い時期や、花粉の多い時期などにつけるとオイルタイプのコーティング作用で紫外線のダメージや髪に花粉が付くことが防げるので有効な使い方だと思います。
まとめ
ミルクタイプの流さないトリートメント
- 保湿力すごい
- 髪の修復成分が入ってることが多い
- ブロー後に傷んでるところ中心につける
- 質感はしっとり
オイルタイプの流さないトリートメント
- コーティング作用すごい
- 熱から守ってくれる
- ブロー前に全体につける
- 質感はツヤありサラサラ
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今日もたくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます。
夕方ワカサギの天ぷらいただきました。ありがとうございます!!
お腹がすいて顔ものびてます(笑)