Cherish
理容師の働き方が偏っていたのは昔の話。
今はしっかり働いて練習して給料もらって自分の時間を有意義に使う、そんな理容師の働き方が時代にフィットしていると思います。
毎日遅くまで気持ちの入っていない練習をしていても身になっていますか?
そんな気持ちの入っていない閉店後練習よりメリハリつけて早く帰る日が、もっとあってイイのではと思ってしまいます。
メリーフヘアーは自分時間の充実を推奨しています。
それはなぜか書いてみたいと思います。
- ・ 結局は人間力が高い方が稼げる理容師になるから(働いている以外の時間ももっと大切)
- ・良い仕事は良いコンディションから
- ・自分の自由な時間も技術向上もやりがいも、給料も大切。なにかを犠牲にするのは昔の話
結局は人間力が高い方が稼げる理容師になるから(働いている以外の時間ももっと大切)
技術習得に夢中になり過ぎて世間を知らない理容師が年上のお客様を接客して満足を提供できるでしょうか。
毎日毎日練習するのも大変だし、そのお店のやり方があるから否定はしません。
ただ、理容師は技術以外に接客なども大切。
接客ってもちろんマニュアルに沿って習うのも必要。
でもいろいろなお店(雑貨屋、飲食、ホテル)で自分で受けた接客に刺激を受けたり「接客されて嫌だった」「気持ちよかった」など経験が左右するもの。
その経験がお客様の気持ちになれる、お客様目線で考えるという事が出来るようになるスタートなんです。
仕事中に学べない事が仕事以外の時間にたくさんあるんです。
いろいろな経験があって初めていい大人、いい理容師になっていけるんだと思います。
毎日終電まで練習するだけでなく、近所のラーメン屋さんでも行って食べるほうが、よっぽど仕事中の接客に活かせるとおもうんだけどなぁ。
自分はそんな力の抜けた理容師に接客されたいと思う。
良い仕事は良い心のコンディションから(休みも大事)
普段の営業でも何気なくやってる練習でも心と身体にストレスはかかっているもの。疲れますよね…。
その疲れを取るのが夜や休日のリフレッシュする時間です。
疲れの取り方、ストレス発散の仕方はそれぞれ違うけど疲れをためないのが大切。
- ・趣味に没頭して仕事を忘れる
- ・彼氏彼女と一緒に過ごす
- ・長めの入浴で体をほぐす
- ・スマホいじり
- ・飲みに行く
- ・美術館に行く
などなど、仕事以外のオフの時間で気持ちも身体もリラックスして明日のイイ接客、いい技術に備えるのが大切。
夜遅くまでのミーティングなんてほぼありません。
若いから毎日練習しても大丈夫と思っていても、体力には限界があるし、日中の営業に影響が出るようであれば本末転倒。
もし、結婚して子供が出来たら子育てもしないといけないし、自分の自由な時間の大切さはとても感じると思います。
毎日夜遅くて子供の成長が見届けられないならちょっと悲しいのでは…。
しっかり休みを取りながら理容師として働くことは可能です。そんな働き方をメリーフヘアーはオススメしたい。
疲れてストレスいっぱいのスタイリストに自分はカットしてもらいたくない。そう思います。
技術向上もやりがいも自分の自由な時間も、給料も大切。
そんなのみんな分かってます。
ただ、今はそのバランスが問われる時代だと思います。
なにかを犠牲にするのはもう昔の話。
専門職だから技術だけ磨けばいい。そんな極端なサロンは減ってきていると思います。
練習も大切。(しっかり集中してだらだらやらない)
やりがいも大切。(感謝され自分の出来なかった技術が出来る幸せ)
時間も大切。(強制的な練習ではなく自分で決める練習こそ意味がある、メリハリが大切)
給料も大切。(住むのも着るのも楽しむのもお金が必要)
そのバランスをみて職業を選ぶし、求人の比較をしていますよね。
うちのバランスは「自分時間を大切にしてもらいたい」を他の理容室より大切にしています。
(練習も営業時間内に組み込んで仕組み化してます)
ゆっくり学んでいいのか?厳しくなくていいのか?
確かに頑張らないといけない時期ってあります。スタイリスト直前とか、苦手技術の停滞期とか。
がむしゃらにやらないと乗り越えられない壁があるかもしれません。
そんな時は全力疾走で頑張ればいいと思います。
毎日朝練して先輩にアドバイスもらうもよし。
自分に厳しく納得できるまで練習するもよし。
ただ、
頑張る理由は人それぞれだけど、
その頑張る時期を支えてくれるのは近くにいる友達であり、家族であり彼氏彼女だと思います。
その大切な近い人にも時間の余裕がないと会えないし笑顔にもなれない。
正直、専門学校の同期との技術進歩競争も、3年過ぎればどうでもいい事になります。
いろいろな意味で豊かな理容師として成長するためにメリハリある仕事をメリーフヘアーは提供しています。
そのスタッフを優しい安定してる気持ちにしてあげられるためにお店側(経営者)が提供できるのはフリーな時間と給料です。
もちろん自主的に頑張っているアシスタントを早く引き上げるのもお店の仕事。
練習頑張っていれば朝でも夜でも見るよ。
めっちゃ一生懸命やれば理容師のスタイリストデビューなんて2年でなれちゃうよ。
その2年でしかできない事、楽しめることイベントたくさんあるよ、メリハリのある働き方が大切なのでは。
練習は集中して短時間に、技術は論理的に学び、効率よくモデル練習で経験をたくさん積み、最短距離でスタイリストを目指す。
人生楽しみながら、いい理容師になってもらいたい、そんなバランスを考えながら作ったサロンがメリーフヘアーです。
メリーフヘアーの働き方に興味がありましたらご連絡ください。