2021/03/17
40代の大人髪に縮毛矯正
40代の白髪うねりを解消
大人女性の髪は30代から40代で髪質が変わる方が多いですよね…。
白髪も含めたうねりは優しい縮毛矯正ストレートで扱いやすくします。
今回のお客様はまさにそんなお客様。
うねりが年々強くなってまとまりが悪くなってきたので久しぶりに縮毛矯正をかけました。
40代以降の縮毛矯正はショートかミディアムでダメージを蓄積せずまとまりのある髪にするのがオススメ。
今回のお客様は短めでうねりをとるぐらいの柔らかいストレートをかけました。
大人髪になって初めて縮毛矯正をかける方もたくさんいらっしゃいます。
人によってうねりの出方はいろいろあります。
理想は乾かしただけでぺったんこにならずに自然なまとまりのある髪です。
大人縮毛矯正のメリット
いままで縮毛矯正をしたことがない人も、30代以降の髪のうねりで悩んでいる方はいちど縮毛矯正を試していただきたいです。
昔のようなツンツンなストレートではない自然なストレートでメリットがたくさんあります。
アホ毛がなくなりツヤがでる。
表面のアホ毛が出るとまとまりが悪くなります。
アホ毛は梅雨時期の湿気が多い季節に出やすくなります。
縮毛矯正をかけるとアホ毛がなくなります。
キューティクルが整うのでツヤも出て表面がきれいになります。
表面がきれいに見えると若く見えます。
表面が整うだけでもツヤが出てきれいです。
乾くのが早くなりブローが簡単になる
縮毛矯正は乾くのが早くなります。
髪の質感が整って表面がサラサラになります。
乾かすのも簡単になりお風呂上がりのドライヤーが時短になります。
毛先がはねることも少なくなるのでブラシでブローをする必要がなくなります。
アイロンする場合も毛先だけ内巻きにすれば良くなるので、全体アイロンをしなくていい分楽ちんです。
内側のうねりもまっすぐになるので乾かしやすくなります。
余計なボリュームもなくなるので毛先の処理だけすればスタイリング終了です。
まとまりが良くなる
弱いうねりも髪全体に出るとまとまりが悪くなります。
若いころはうねりがなかったのに、年を重ねると出てくる弱いうねりはブローがしにくいです。
縮毛矯正も弱いコスメ縮毛矯正をかけてあげることでうねりを取りながらまとまりのいい髪質になります。
「何となく髪を下ろしていても、まとまらなくなった」
そんな方も一度かけるとまとまりが格段に良くなるのでお勧めしたいです。
大人髪のオススメ縮毛矯正は肩上のショートかミディアム
オススメする理由があります
- ・白髪染めとの併用ダメージ
- ・コシがなくなる
まず白髪染めとの併用ダメージを考える
大人髪になるとまず白髪染めとの相性を考えないといけません。
どうしても1~2ヶ月に一回は白髪染めをしますよね。
なので20台と違って髪に蓄積ダメージがもともとある状態なんです。
なので、大人女子になるとロングをキレイにキープしにくくなるんです。
だから、キレイにキープしやす肩あたるぐらいのミディアムかボブ、ショートにするのがオススメなんです。
今回のお客様も白髪染めを常にしている方です。
うねりとダメージで毛先のパサつき、まとまりがだんだん悪くなります。
どうしても白髪染めをするのはしょうがない事なので、上手く付き合っていくしかないと思います。
白髪染めの頻度を少なめにしたり、
毎回全体染めでなく、根元染めをしながらダメージを最小限にしたりと自分の髪をいたわって上げるとダメージやうねりが軽減されます。
コシがなくなる
これもよくある悩みです。
コシがなくなるけどうねりが強くなって扱いにくくなっちゃうのが大人髪。
コシがなくなっても縮毛矯正をかけることは可能です。
今回のお客様も根元を空けてペッタンコにならないように施術をしました。
ちょっとした技術なのですが、これが大事で印象がかなり変わります。
そして、
ペッタンコ見せないように髪の長さ設定と言うとやっぱりロングよりミディアムかボブショートなんです。
ロングだとよりコシのない印象を与えてしまいうからです。
程よくカットして手入れの行き届いた髪型にするのをオススメします。
コシのない髪にストレートをする場合はよくカウンセリングをします。
根元付近からしっかりストレートかけてしまうとペッタンコになってしまうので、根元3センチあけてかけるのも提案しています。
そうするとうねりは取れて扱いやすく、根元は自然なふんわり感が出てやりやすくなります。
30代、40代で髪のうねりでまとまらない方、一度メリーフヘアーの自然なストレートをかけてみませんか?
毎日扱いやすい髪質にして髪年齢の印象を変えませんか?
一度お試しください。
白髪染め同時施術も大丈夫です
メリーフヘアーで縮毛矯正剤はコスメ系の薬なのでお忙しい方や予約がなかなか取れない方は縮毛矯正とカラー(白髪染め含む)の施術もお受けしています。
1日でカラーと縮毛矯正を同時にする場合の施術時間は4時間~5時間です。
時間がかかるので退屈しないように文庫本やスマホなどヒマをつぶすものをお持ちいただくのをオススメします。
もちろん当日の同時施術も可能なのですが、
理想は1週間、間隔を空けたほうが髪には優しいです。
もしやるとしたら
白髪染めと縮毛矯正の順番は
順番は縮毛矯正を初日にやって
1週間後にカラーの順番です。
またその時にオススメしているのが
白髪染めやカラーの施術は基本リタッチで行う事です。
毎回縮毛矯正は全体に出来ませんし、カラーも毎回縮毛矯正履歴のある髪にやるととてもダメージが進みます。
なのでカラーもなるべくリタッチで施術をオススメします。
リタッチで常にキレイに保つにはちょっとしたコツがあるのでご来店時にご説明させていただきます。