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2016/07/16

9トーン以上のツヤカラーはサロントリートメント必須!(お客様の髪)

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今回のお客様は肩にあたるかあたらないかの重めボブのお客様。

このぐらいの長さだと髪をおろしてもオッケー、仕事中などは結べるのでよくオーダーをいただく「髪が結べるギリギリの長さでお願いします。」という長さですね。

表面もほんのりしか段(レイヤー)が入っていないので結ぶ時も短い髪が出てくるのがほぼなくしっかりと髪を結ぶことが出来ます。

髪質にもよるのですが、質感を重めにしておくとこの梅雨時期のクセが出ちゃう、髪がまとまりにくいなどの悩みも解消できるスタイルです。

ただ地毛の黒髪でこのスタイルをすると印象として少し重く見えがちです。(良く言えば落ち着きがあるスタイルですが)

そんな重く見えがちな印象を変えるのはヘアカラーです。ほんのり茶色にするだけでもだいぶ違いますよ!

重めボブ

 

さて本題!

今回のオーダーは8~9トーンの明るさでカラーはアッシュ系に偏り過ぎない「ラベンダーアッシュ」チョイス。

アッシュ系独特の赤みのない透明感はキープしつつ、適度にツヤ感が出るオーダーの多い色「ラベンダーアッシュ」で染めさせていただきました。

(このぐらいの明るさでも重めボブの印象はガラッと軽い印象になりますよね!)

染めたては自然なツヤが出やすく、カラー本来の色が楽しめます。

これはカラーをしてしっかり時間(放置時間)を置くことで、カラー剤の色素が髪の毛の中にたっぷりとパンパンに入ってるときにツヤが出やすい状態になっているのです。

カラーの塗り終わった放置時間は大切なんです。(ラップ巻いてたりする時)

この放置時間を短くしてしまうと、カラー剤の反応が完全でなく、色が定着せず早く色が落ちてしまう原因となってしまいます。

カラーの放置時間は技術者が休むため(笑)ではなく、髪の毛の中で行われてる反応を待っている時間なんですよ。

 

ただ、しっかりと反応させたカラーで出る自然なツヤも日々の生活で少しづつパサつきに変わってきてしまいます(涙)

カラーも明るさがありますが、9トーン以上の明るさで染めた髪の毛の退色でのパサつきは、手触り以上に髪が傷んで見えがちなんです。

 

そのパサつきを防いでツヤの長持ちをしてくれるのがサロンのトリートメントなんです。

サロンのトリートメントはご自宅でされるトリートメントと違い、分子の小さい髪の毛の栄養分をたっぷり入れて、最後擬似キューティクルで閉じ込めてくれます。

手触りが変わるだけではないサロンのトリートメントで出る自然なツヤ、やみつきになりますよ。

今回のお客様はメリーフヘアーのトリートメントメニューのトリートメントディープを追加でしていただきました。

ツヤ髪

(表面は乾かしただけの自然なツヤ髪!)

 

スタイリングは毛先をアイロンで巻くだけカンタン!

アイロンは万能でオールマイティの32ミリ君です(大好き)

32ミリアイロン

毛先巻くだけなので楽チン、ツヤツヤ内巻きボブの出来上がりです。

32ミリアイロン

サロンでしかできない特別なトリートメント、一度お試し下さい!

 

 

先日お世話になっているお客様にお土産をいただきました(ありがとうございます)

ツインリンクもてぎ

ここで問題!

ユッキーも嬉しそうな顔をしてるそのお土産の白いマークなんだかわかりますか?

 

 

A.バレーボールのアタックしてる所

B.モータースポーツのコース

C.動物園(ワニ)

 

 

正解は…

 

B.モータースポーツのコース です!

お客様がツインリンクもてぎに遊びに行ってきた時にわざわざ買ってきてくれました。(嬉しい)

グーグルマップで見たらこの形してました(笑)

ツインリンクもてぎ

岩澤は甘いもの大好きなので毎日いいお菓子タイムを過ごせました。

イチゴのスポンジケーキみたいなお菓子でした。

ごちそうさまでした。