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2016/07/28

普通のカラーから白髪染めに変わるタイミングっていつなの?

白髪染め.png

最近お客様とよく話す内容。

「最近白髪が少し出てきたんだけど、カラーを白髪染めに変えたほうがいいのかなぁ?」

「白髪染めに変えるタイミングっていつなの?」

などなど、30代になるとほとんどの人は自分の髪に白髪を発見してしまうのではないでしょうか?

岩澤の経験上、カラーから白髪染めに変わるタイミングはいろいろですがそんな話を書いてみようと思います!

白髪染め、グレーカラーの仕組み

 

まず普通のカラーと白髪染めと違いは?

普通のカラーも白髪染めも髪を染めるという事ではあまり違いがありません。

前にも書いたのですが脱色と染色のコンビネーションで髪の毛が染まります。

(前に書いた記事↓)

何が違うかと言うと、カラー剤の色素の量と脱色力です。

白髪染めは白髪にもしっかり染まるよう色素(ブラウン系)がたっぷり入ってます。

白髪染めの仕組み図1.png

普通のカラーは様々な色の発色を楽しめるように鮮やかな色が入っていて脱色力が強いのが特徴です。

 

ヘアカラーの仕組み図1.png

ということをふまえて本題へ。

今のカラーは6トーンから9トーンで染めている方

普通のカラーをしてる方でも9トーンぐらいまでの明るさでカラーを楽しんでいた方は白髪染めの上限の明るさ9トーンで染めても明るさはそのままキープできます!

(その代わり色の発色が濃くなるので今までのカラーより色は濃いめに染まります。)

なので、9トーンまでなら白髪が気になった時に白髪染めにチェンジでオッケーです!

9トーン

(9トーンはこんな感じ)

 

今のカラーは10トーン以上で染めている方

10トーン以上で染めている方は白髪が気になってきたら、普通のカラー剤に白髪染めを混ぜてなじませるか、そのまま明るくして逆に白髪が目立たなくさせてしまうのがイイと思います。

普通のカラー剤に白髪染めを混ぜても白髪が馴染まなくなるぐらい白髪が多くなって来たら、いよいよ白髪染めで落ち着かせるタイミングかもしれません。

 

今はカラーをしていない方

白髪が気になった時が白髪染めをするタイミングです。

最初は地毛に近い明るさの白髪染め(3トーンから5トーンぐらい)をオススメしています。

 

最近の白髪染めは以前よりも明るく、以前よりも沢山の色が選べます。

実際のカラーチャートを見ても

白髪染めカラーチャート

(ちょっとわかりにくいですが)

色はブラウン、ベージュ、メタリック、レッド、ゴールド、アッシュ、マット、ピンクなど様々な色があるのがわかります。

昔の白髪染めのイメージと今はだいぶ違っていて、しっかり染まって、明るい色を表現出来て、色落ちがしにくく、頭皮にしみにくいカラー剤になっています!

 

白髪染めのまとめ
  • ・白髪がガマンできなくなったら白髪染めに変えるタイミング
  • ・あまり気にならない場所(内側など)は普通のカラー剤でなじませてもオッケー
  • ・9トーン以内ならいつでも白髪染めに移行しても馴染む
  • ・白髪が気になっても抜くのはダメです↓

 

白髪の生えてくる場所も違えば、生えてくるタイミングも違い、髪型も違うので人それぞれ白髪染めに対する悩みはいろいろありますよね。

気になった時にでもご相談いただければ、あなたにあったアドバイスが出来ると思います。

 

 

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