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2020/07/08

縮毛矯正で痛む髪、どれぐらい?

縮毛矯正はうねりやくせ毛を、強制的に薬剤を使ってストレートな髪にするため痛みます。

アイロンの熱も使い、半永久的にくせを伸ばすため、ダメージゼロの縮毛矯正はありません。

縮毛矯正をかけるとツヤがあってサラサラし、髪が痛んでないように見えますが、乾燥してパサつきやすく、髪の内部は確実に痛んでいます

 

 

たとえ芸能人であってもユーチューバーであっても縮毛矯正をしている人は皆傷んでいます

 

 

大前提で縮毛矯正はバージン毛と比べて髪は痛んでいます。

 

痛まない縮毛矯正はありませんサラサラであったりツヤが出た髪の毛を見て傷んでいないと勘違いしがちですが髪の毛の内部を見てみると髪の毛はダメージしています

 

縮毛矯正をした髪の毛表面のツヤは薬のコーティング作用と熱処理によるものです

 

そこが傷んでいないと勘違いしてしまう最大の原因です

 

 

 

 

縮毛矯正した後にヘアケアをするかしないかでダメージを最小限に抑えられるかそれともパサパサして傷んでくるかがわかれます

 

傷んだ髪は再生できないから

 

傷んだ髪はもう修復できないのでヘアケアを毎日してそれ以上痛まないようにすることが美容院から帰ってあへ帰った後のヘアケアです

 

 

なぜ縮毛矯正をすると痛むのか

 

 

 

 

遺伝やホルモンバランス毛穴のつまりなのでくせ毛天然パーマになった人が扱いやすいまっすぐな髪にするため縮毛矯正をします

 

縮毛矯正が痛むのは薬をつけて高温の熱でアイロンでくせ毛を伸ばすから炒めます

 

パーマやカラーと比べても病院の中で一番強い薬になっています

アイロンで伸ばすため表面のツヤは見えるけど髪の毛内部は傷んでしまっています

 

傷んでいると言うとネガティブイメージだけですがそんなデメリットだけではありません

 

縮毛矯正をかけると扱いやすくなり柔らかいナチュラルなストレートにすることができます

 

自然なストレートは他人からかけてることがバレません

 

ふんわりさせることもできるし耳にかけても跡が残りません

ボリュームダウンをすることもできるしゴムでくくっても跡がつきにくいです

 

メリットデメリットを考えた上でデメリットの髪が傷むという部分をしっかりヘアケアしていけば長く縮毛矯正が楽しむことができます

 

 

 

縮毛矯正の薬剤と施術で痛むケース

実際のケースを箇条書きにしました

  • 美容師の技術不足で痛む
  • 毎回全体の縮毛矯正で痛む
  • 縮毛矯正のかけ直しで痛む
  • 市販のセルフで痛む
  • ストレートパーマと比べて痛む
  • カラー白髪染めと同時で痛む
  • 日々のアイロンで痛む
  • ヘアケアしないで痛む
  • 梳きすぎて痛む 

 

 

 

・美容師の技術不足

 

カウンセリング不足で薬の選定を間違えたりアイロン技術が未熟で根元から折れてしまったり逆にの技術者の技量がダメージの原因の一つです

 

 

・毎回全体縮毛矯正で痛む

毎回全体に縮毛矯正の薬をつけて施術をするとチリチリの原因になったりします

毎回全体をすると毛先がやりすぎた状態になりかかり過ぎてしまいダメージが蓄積してとても危険です

 

2回目以降はぺったんこにならないため根元だけをかけるリタッチ縮毛矯正をします

定期的にリタッチをすることでダメージを最小限にすることができます

曲の戻りがない場合はリタッチの境目ギリギリまでの薬剤の塗布でピンポイントにかけることで強い曲でもストレートにすることができます

 

これも薬剤選定同様美容師の技量と技術選択が重要になってきます

 

 

 

・縮毛矯正かけ直しで痛む

 

 

縮毛矯正のかけ直しで痛む場合があります

かけ直しとは前回かけた縮毛矯正の部分にくせの戻りがあってもう一度薬をつけなければならない場合です

もう一度やり直さなければならないのでその場所だけお直しをする感じです

かけ直した場所も通常通りかければそこまで痛むことはありません

かけ直す場合の原因はパワーが足りなかっただけなのでもう一度同じ工程をすると大抵の場合はダメージが少なく真っ直ぐストレートな髪にすることができます

 

 

・市販で痛む

 

市販の縮毛矯正剤で痛む場合はかなり危険です

セルフで縮毛矯正をやる危険性はセルフでカラーをする時の何倍にもなります

サラサラになるどころかゴワゴワになったり時間置きすぎて毛先がちりちりになったりと素人が自宅でやるのはかなりリスキーです

 

自宅でやる場合はリタッチなど部分的な薬剤塗布が正確にできないからです

 

プロカリテやメルカリなど色々な所でセルフの縮毛矯正剤は売っていますが市販でやることは絶対お勧めしません

 

 

・ストレートパーマとの比較で痛む

 

縮毛矯正とストレートパーマを比べると縮毛矯正剤の方がパワーが強いので傷みやすいです

逆にストレートパーマの場合は曲をまっすぐにする力も弱いのでうねりやカーブが残ってしまったりします

 

 

・カラーと同時で痛む

 

縮毛矯正とカラー白髪染めと同時施術で痛みます

時間がなくて美容院で同じタイミングでカラー白髪染めと縮毛矯正をするとダメージ度が上がってしまいます

 

理想は一週間空けて縮毛矯正その後にカラーをするという言うのが理想ですがブリーチなどでない限り一緒に行ってしまう方の方が多い気がします

ツヤ感や手触り指通りが悪くなります

 

・毎日のアイロンとの比較で痛むヘアアイロン痛む

 

 

縮毛矯正をした後に毎日アイロンやコテなどを使ってセットしてると痛みます

縮毛矯正をした髪でもアイロンやコテなどを使って巻いたりすることは可能です

ただまっすぐになってる髪は乾燥しやすく枝毛が出て、パサパサしやすいのでアイロンしてる時は部屋が出たように見えますがシャンプートリートメントをして乾かした後はつやのないゴワゴワした髪に戻ってしまいます

 

伸びてくるとボブは癖が出てこけしみたいになったりショートの場合も膨らんでしまったりしてしまいますミディアムやロングの場合はそれほど影響はないですが縮毛矯正をかけた後時間が経てば経つほどアイロンをしてセットをしなければならないです

 

これは男性も同じでメンズの縮毛矯正も毛先が傷んでる方が結構いらっしゃいます

 

・カットで梳きすぎて痛む

 縮毛矯正の髪はカットで梳きすぎると痛みます。

梳いた長い髪と短い髪がこすれあって、摩擦してパサついてしまいます。

なので軽めの質感ではなく、重めの質感でセニングカット、すきバサミをあまり入れないロングやミディアムヘアが痛みにくく長持ちします。

 

男性の場合はちょっと難しいですが、

男性の髪の長さは比較的短く短髪なので、痛みでパサパサになるより先に、カットする周期が来るように思います。

 

 

 

 

 

 

 

日頃のヘアケアをしないで痛む

 

・髪への痛みを最小限にする方法(アフターケア)髪の負担

バージン毛と縮毛矯正毛の扱いの違い

メンズもケアをしないと痛む

 

美容院で縮毛矯正をかけた後日々のヘアケアをしないと毛先がパサついて傷んできます

縮毛矯正の髪の特徴を知ってバージンもとは違う髪の痛みのケアシャンプーやコンディショナーリンストリートメントを使い痛みを最小限にしましょう

 

 

 

トリートメントなどで日頃のヘアケアをしよう

 

縮毛矯正をした髪は日々のヘアケアをしないと絡まったり毛先がパサついたりしてしまいます

くせが戻るということはありませんがヘアケアしないと手触りや指通りが日に日に悪くなっていくので毎日のケアをしましょう

 

お風呂で毎日ヘアケアしよう

アホ毛やパサつきにはコンディショナーやトリートメントで油分と水分を補ってあげます

 

 

 

毎日しっかりドライヤーで乾かしてサラサラな髪をキープします

 

梅雨で湿気で膨らみやすい場合はトリートメント成分の多い音楽系の流さないトリートメントで質感をサラッとさせると治りが良くなります

 

髪の毛の毎回縮毛矯正をしなくても毛先のカットをするとパサついた指通りの悪いところを切り落としてストレスなく過ごせます

 

 

コンプレックスは正しいヘアケア知識を持って毎日行うことが大切です

 

トリートメントは失ってしまったキューティクルを補ってくれるようなものそれ以上痛まないようにするにはトリートメントで自分の髪の絆創膏をしましょう

 

 

実際

アフターケアでもちと期間が変わってくる

 

 

縮毛矯正の持つ期間は 

縮毛矯正が持つ期間は人によって様々です

2ヶ月しかもたない場合もあれば半年以上経っても持ってる場合があります

もちっというのは根元のクセが伸びてきた部分で毛先の縮毛矯正をかけている部分は半永久的に真っ直ぐなので根元の癖が出てきてボリュームが出る気になるなどそこの人の許容範囲で持ちが変わってくる印象です

 

猫っ毛の人はボリュームが出にくいのでもちがよく硬い髪でごわごわしてしまう方はボリュームが出てしまうので2ヶ月でかける方もいらっしゃいます

 

また高校生と30代40代以上の大人では髪の強度が違っているので後者の方が傷みやすく持ちが悪くなってしまいます

 

年代によって縮毛矯正のかけ方が違うので口コミなどで美容院を探すのも有効な手だと思います

 

芸能人は縮毛矯正の持ちを良くするため美容院でトリートメントを定期的に行ってサラサラな質感をキープしています

 

 

 

 

 

 

 

 

縮毛矯正痛みの質問

お悩みの参考にしてください

 

縮毛矯正やるなら専門店のほうが痛まない?

 

初めて縮毛矯正をやる場合専門店の方がいいのかどうかはどちらでも大丈夫です

日々通ってる美容院でも縮毛矯正のメニューは多分あると思います

昼間からやっている病院だとその方の髪質やクセの強さなどを把握してる場合が多いので薬剤選定がより正確になります

 

縮毛矯正専門店で行うメリットは施術時間が短かったりより詳しい専門知識があったりして良かったりします

結局お店で選ぶより縮毛矯正をやる表紙で選ぶ方が確実かもしれません

それぐらい縮毛矯正のメニューは技術者の差が出る技術です

 

 

 

こまめにヘアオイルがいい?

 

ヘアオイルはパサついてきた時につけるぐらいで大丈夫です

特に毛先の方が水分が足りなくパサつきやすくなるのが縮毛矯正の髪の毛が特徴なので毛先を中心にヘアケアしてください

 

 

 

美容院で縮毛矯正とトリートメントメニューはできる

 

縮毛矯正と一緒にトリートメントメニューはできます

一緒に行うと縮毛矯正の手触りがよりよくサラサラにありますのでお時間がある方はトリートメントも併用するといいです

 

 

薬を塗った部分だけ痛む

 

リタッチの場合、薬を塗った部分だけがまっすぐになるのでダメージしているということになります

先の方までアイロンスルーをしている場合はほとんどですがリタッチの境目の部分がアイロンできていない場合のデメリットを考えると全体にアイロンをする美容師さんが圧倒的に多いです

 

でもその場合の毛先のアイロンするはほぼダメージしていないので安心してください

 

 

 

帽子で痛む

 

縮毛矯正をした髪の毛で帽子をかぶると痛むのかということはあまりありません

 

帽子自体は紫外線を守ってくれるので積極的にかぶる方がいいです

何度も帽子をかぶったり取ったりしていると髪の毛と帽子が摩擦で髪が傷んでしまう場合がありますがそれは稀です

 

 

 

汗で痛み

 

縮毛矯正の髪の毛と汗が痛みの原因になるかという場合はありません

汗をかくと髪の毛は絡みやすくなりますがその日シャンプーしてしっかり汗を落とすと髪の毛自体が痛んでるということはありません

シャンプートリートメントコンディショナーで日々のヘアケアを行ってください

 

 

 

痛んでいると手触りが悪いはイコールではない

 

髪の内部が痛んでいても手触りがいい場合があります。

縮毛矯正がそれで、髪が痛んでいてもサラサラな質感になれるんです。

違和感ある答えですが、痛み度合が強くなるとパサつきや絡みが出てきますが、痛みが少ない場合は扱いやすい髪の状態になります。

 

なので、縮毛矯正からデジタルパーマやカラーをすると途端に痛みが増して扱いにくくなりますが、縮毛矯正のみをしている髪はとても自然で朝もスタイリングが楽ちんな髪型なんです。

 

 

 

ヘアケアがとっても大事