2021/06/12
縮毛矯正かけるか迷うくせ【デメリット】
縮毛矯正デメリットを詳しく解説します
縮毛矯正をこれからかける人に基本的な知識をお伝えします。
かけたことがない人がほとんど
ストパーだけやったことある人
今回書くのは
- 縮毛矯正とストレートパーマの違い
- 違いを知った上での縮毛矯正とストレートパーマのメリットデメリット
- 縮毛矯正をかけないときのメリットデメリット(日々のアイロンとの比較)
- 縮毛矯正の疑問
- 縮毛矯正かけるか迷ったら
- 縮毛矯正デメリットメンズ編
かけたことのない人にまずは基本的な知識から
縮毛矯正とストレートとの違いから
縮毛矯正とストレートの違いは施術内容の差になります
縮毛矯正は薬をつけた後アイロンをして髪の毛を安定させて次の薬をつけます
ストレートパーマは薬をつけた後アイロンはせず次の薬を付けてお終いになります
アイロンをするかしないかで縮毛矯正とストレートパーマが違います
お店によって縮毛矯正とストレートパーマの概念が違うところがありますが大体この違いが一般的です
では詳しく説明していきます
縮毛矯正とは
縮毛矯正とは1剤で髪の毛を柔らかくした後シャンプーをして適切な温度で温めたアイロンでタンパク変性を起こして髪の毛を安定させて行きます
ストレートパーマと違って持ちが良いのが特徴になっています
ストレートパーマとは
ストレートパーマは縮毛矯正と同じ薬を使うのですが途中アイロン施術をせずそのまま次の薬を付けて髪の毛を安定させる技術になります
軽くうねってるぐらいの髪にはストレートパーマでもいいかもしれません
癖が強い場合はストレートパーマではまっすぐになりきらない場合が多いです
縮毛矯正とストレートパーマはどちらが良いかは素人では判断しにくい場合があります
なのでどちらかをやることは決めておきつつどちらが良いかはの判断は美容師さんに任せる方が仕上がりがきれいになり曲も理想通りまっすぐになるのではないかなと思います
縮毛矯正のデメリット
- 髪がぺったんこになる
- 傷みやすい
- スタイルチェンジがしにくい
- 縮毛矯正をかけたところにパーマがかからない
- 日々のケアが大切になる
- 料金が高い
縮毛矯正のデメリットは髪がぺったんこになりやすいということです
縮毛矯正をかけると髪がさらさらになりますそうすると髪の量が減ってぺったんこになりやすくなります
ぺったんこになりにくいように根元を開けて縮毛矯正をかける場合もあります
髪が痛みやすい
縮毛矯正をかけると髪が傷みやすい状況になります
特殊な薬をつけて髪の毛内部の接合を切るので髪に負担がかかっています
なのでバージン毛と比べて髪が傷んだ状態になります
痛まない縮毛矯正ということはないので艶が出ていたんでないように見えますが髪の毛内部を顕微鏡で見ると髪の毛の強度は確実に弱っています
スタイルチェンジがしにくい
一度縮毛矯正をかけると髪がサラサラになるので動きが出しにくくなります
そうするとショートやボブレイヤーでもスタイルチェンジがしにくくなります
あと縮毛矯正の持ちを考えた時にあまり段を入れすぎてしまうと持ちが悪くなるので卵が少なめな髪型を選択しがちです
縮毛矯正をかけたところにパーマがかからない
縮毛矯正をかけたところにパーマをかけるのはほぼ無理と言っていいと思います
これは縮毛矯正の薬とアイロン施術によって髪の毛の形がまっすぐに固定されてしまっているからです
よっぽど弱い薬で縮毛矯正をかけた場合は稀にパーマをかけれる場合がありますがその確率はだいぶ低いです
何のでパーマをかけたい将来パーマをかける予定という方は縮毛矯正はやらない方が無難です
無理にパーマをかけても弱くしかかけれないのでパーマのもちはよくありません
日々のケアが大切になる
縮毛矯正はバージンもと違ってダメージをしているので日々のケアをしないとまた
パサパサになってしまいます
日々のケアはそこまで難しいことはないのですが毎日シャンプートリートメントアウトバストリートメントオイルなどでケアをしていくのが縮毛矯正には必要になってくるのでマメな人ではないと縮毛矯正はかけない方がいいかもしれません
料金が高い
料金が高いのも縮毛矯正のデメリットです
時間もかかりますし技術を習得するのも時間がかかります
結果縮毛矯正の料金が高くなってしまいます
美容院によって縮毛矯正の値段は様々ですが安い所は安いところの技術になってしまうかなと個人的に思います
縮毛矯正のメリット
- 癖が伸びてまっすぐになる
- 寝癖がつかずにセットが楽になる
- 乾かすのが早くなる
- 艶が出るつやつやになる
髪の癖が伸びてまっすぐになる
縮毛矯正の最大のメリットは髪のクセが伸びることに尽きると思います
縮毛矯正剤を使えばどんな髪の毛の癖でもまっすぐにサラサラになると言っても過言ではありません
美容師の技術者側の熟練度によっても縮毛矯正の仕上がりにだいぶ差があります
ですが髪の毛の癖で悩んでる方は一度縮毛矯正をお勧めします
寝癖がつかずセットが楽になる
縮毛矯正をかけると基本的に寝癖はつきません
質感がサラサラになるのでくせ毛の時のゴワゴワと違って寝癖がつく確率はだいぶ減ります
必然朝のセットがとても楽になります
縮毛矯正をかけていると朝アイロンで曲を伸ばさなくてよくなりますので朝のセットの時間がだいぶ短縮されます
楽ちんです
乾かすのが早くなる
縮毛矯正をすると普通のくせ毛の時と違って乾かす時間が半分ぐらいになります
これは縮毛矯正の質感がサラサラな状態になっているのでちゃんとしたケアを行えば乾かす時間はだいぶ短縮できます
しかも乾かす時はあまり考えずにバット乾かすだけでさらっと収まりのいい髪型になります
ズボラな人でも簡単なのが縮毛矯正のメリットです
艶が出るつやつやになる
縮毛矯正をかけると表面につやが出ます
これはアイロン施術をしている最大のメリットです
艶が出ると若々しく見えますし傷んでないような感じに見えるので縮毛矯正の人気が出るのはこのツヤのおかげでもあります
ツヤをキープするためにはアウトバスのオイルのトリートメントなのでケアが必要ですが自分でセットをしなくても乾かしただけで艶が出るというのはとてもメリットが大きいです
ストレートパーマのデメリット
- 髪の毛の癖が伸びにくい
- 艶が出にくい
髪の毛の癖が伸びにくい
縮毛矯正とストレートパーマを比べるとストレートパーマは髪の毛のクセが伸びにくいです
その理由は施術中のアイロンのありか無しかによります
アイロン施術をしないストレートパーマはクセが100%伸びるわけではないのでクセが残った状態になります
しっかりまっすぐサラサラな状態にしたい方は縮毛矯正の方がお勧めです
艶が出にくい
ストレートパーマはツヤが出にくいです
逆を言うと縮毛矯正はツヤがとても出るのでそこと比べるとストレートパーマはもうちょっとって感じがします
それでも縮毛矯正と同じ薬を使っているのでダメージが進んでいるぶんデメリットが高いかなぁと思ってしまいます
ストレートパーマのメリット
- 施術時間が早い
- 料金が安め
- パーマをかけれる確率が高い
- ボリュームダウンはしやすい
施術時間が早い
ストレートパーマはアイロン施術をしないので施術時間が早いです
縮毛矯正と比べると約1時間差が出ると思います
忙しい人にはお勧めかもしれません
料金が安め
ストレートパーマは縮毛矯正と比べると料金が安く設定されています
施術時間が短いのが要因だと思いますが手軽にできるのも一つの魅力だと思います
パーマをかけれる確率が高い
ストレートパーマの後はパーマをかけようと思えばかけれます
ダメージは進んでしまいますが縮毛矯正のようにほぼ100%パーマかけれないという状態ではありません
しっかりパーマ剤を選んで施術をしていけばストレートパーマの髪の毛にはパーマがかけられます
ボリュームダウンはしやすい
髪の毛の癖でお悩みではなくボリュームだけでてしまうという方にはストレートパーマはお勧めします
アイロン施術をしないので持ちは悪いですがボリュームだけ落としたいという方はストレートパーマでも十分満足が得られます
今度は、
縮毛矯正をとかけないときのメリットデメリット
縮毛矯正をかけなかった時のデメリット
毎日アイロンをしなければならない
汗をかいたら癖が戻ってしまう
朝の時間がかかるセットに時間がかかる
毎日アイロンしなければならない
縮毛矯正をかけなかった場合は多分毎日アイロンされてる方がほとんどなのではないでしょうか
アイロンをするデメリットは
- 時間がとられるということ
- アイロンでダメージが進んでしまうということ
時間がとられるということはアイロンするのは朝だと思うので朝寝てる時間が削られたり時間がかかってイライラしたりしてしまうかなと思います
毎日アイロンしているとアイロン自分でアイロンする技術は上がりますが結果毛先が痛んでしまったりしてしまいます
汗をかいたら髪の毛の癖が戻ってしまう
縮毛矯正かけなかった場合で自分でアイロンをしている場合は汗や雨で濡れちゃった場合髪の毛の癖が戻ってしまいます
これが嫌で縮毛矯正をかけるかどうか迷ってる方が多いのではないでしょうか
部活だったり梅雨時期だったりで自分でアイロンをかけても時間をかけて朝セットしても濡れてしまったら一瞬で癖が戻ってしまいますよね
縮毛矯正をかけないメリット
- アイロンコテで毎日アレンジができる
- 美容院に行く時間がかからない
- お金がかからない
- いつでもパーマがかけれる
アイロンコテで毎日アレンジができる
縮毛矯正をかけなければ日々違ったアレンジが楽しめると思います
アイロンをかけないでクセを活かしてスタイリングすることもできればアイロンで伸ばしてストレートにすることもできます
美容院に行く時間がかからない
縮毛矯正は美容院に行って行ってもらうと3時間から4時間かかってしまうメニューです
なので美容院に行く時間がかからないというのはひとつのメリットです
しかもずっと座ってるのは結構大変なので3時間4時間自分がリラックスした時間を過ごせるというのはメリットかもしれません
お金がかからない
縮毛矯正の料金は1万円から3万円と幅広ですが結局お金がかかってしまいます
お金を節約したいという方は毎日アイロンでする方がメリットが高いかもしれません
パーマがいつでもかけれる
縮毛矯正をすると施術に制限がかかりますパーマをかけられなくなります
なので縮毛矯正をかけないメリットとしてはパーマンいつでもかけれるということがメリットです
スタイルチェンジもしやすいので日々いろんな髪型をチャレンジしたい人は縮毛矯正が向かないかもしれません
縮毛矯正 かけるか迷う
・日々のアイロンでのダメージと縮毛矯正をかけた時のメリットデメリット
自分はかけたほうがいいのか、かけないほうがいいのかメリットデメリットを深堀
日々のアイロンのダメージと縮毛矯正を一回かけた時のダメージを比べてみると
日々のアイロンのダメージのほうがダメージ具合が大きくなっていきます
毎日180°のアイロンで髪の毛をプレスした状態状態だとダメージの蓄積が違います
アイロンすると表面はツヤが出て傷んでないように見えるのですが、実際触ってみると毛先のパサつき引っかかりというのは本人が一番わかってると思います
なんで毎日アイロンする手間も考えると一度縮毛矯正をかけてみるというのが迷った人の答えなのかもしれません
自分は縮毛矯正をかけた方がいいのかそれともかけなくていいような弱いくせなのかは美容師さんに一度相談してみるといいと思います
癖がなくても膨らんでしまったりしてる場合は縮毛矯正をしてしまった方が楽な場合もありますしカットで癖が出ないようにすることもできるのでプロに任せてみるのも一つだと思います
縮毛矯正デメリットの疑問
・カラーはできるのか
縮毛矯正をした髪でもカラーはできます
同じ日同時施術は難しい場合もありますが費用を開けてからをするというお客様はたくさんいらっしゃいます
・髪の毛コテで巻けるのか
縮毛矯正をした髪でもコテで巻くことができます
でもコテの持ちは悪いです
時間が経つとまっすぐに戻ってってしまいます
長持ちさせたい場合はスタイリング剤をつけましょう
・水泳部で上がった後のうねうねが嫌
水泳部で髪が濡れてしまった場合前髪のうねうねや根元のうねうねが出てきてしまう場合は縮毛矯正をする方が日々楽になると思います
・値段の妥当性
縮毛矯正の値段の相場は15000円から3万円とちょっと幅広いです
縮毛矯正で1万円起きる美容院はちょっと避けたほうが無難かもしれません
・毎日アイロンしている、縮毛矯正後はアイロンをしたほうがいいのか
毎日アイロンをしていた方で縮毛矯正をした後も日々ご自宅でアイロンをした方がいいのかという答えはしなくて大丈夫です
縮毛矯正は乾かした状態で既に半永久的にまっすぐな状態です
なのでアイロンする必要はありません
アイロンが必要な場合は根元が伸びてきた3ヶ月後や前髪がとても気になるという場合だけかけてあげましょう
・柔らかい仕上げでムコタハホニコなどより技術者の技術が大きい
縮毛矯正の薬はたくさんありますがその薬を使う美容師技術者の技術の差が大きいので縮毛矯正が得意なサロンや美容師さんにやってもらうのが柔らかくて自然でナチュラルな仕上げになると思います
・髪の量気にしてるけどあまり髪の毛の癖はない
髪の毛の量も縮毛矯正でとてもボリュームダウンすることができます
普段のブローでボリュームダウンすることはちょっと難しいのでボリュームが気になる方も縮毛矯正をお勧めできます
・アップやまとめ髪をした時の印象が気になる
縮毛矯正をした髪でアップやまとめ髪をする場合は毛先をコテで巻くと自然な雰囲気が出ます
まとめることはボリュームがないのでとても簡単だと思いますがサラサラなのでゴムで留めた場合でも持ちが悪くなります
なので毛先でコテで巻いてスタイリング剤をつけながらまとめ髪をするのをおすすめしています
自然な仕上がりになるので縮毛矯正の髪でもまとめ髪はできます
・学校行くのにストレートアイロンして遅刻をする
学校に行くのに毎日1時間アイロンをしている場合は一度縮毛矯正をかけるのをお勧めします
時間短縮で汗をかいたら取れるなどのストレスもなくなります
・学校で友達や先生にバレル
学校で友達や先生にばれるかばれないかは日々の癖の状態によります
ただ1度縮毛矯正をかけた場合は根元から伸びてきた場合曲が出てきてしまうので定期的に書けないとばれてしまうかもしれません
・髪質が傷んでいるかわからないからかけれない
髪質が痛んでるか分からない場合は美容師さんに相談してみましょう
ブリーチなどでなければ大抵の場合は縮毛矯正はかけられます
かけられないきわどい場合でも毛先を2、3センチ切るという条件があれば美容師さんも無理なく縮毛矯正をかけることができるのでかけられないということはないと思います
・翌日学校で匂ったら嫌シャンプーできるか
縮毛矯正の薬は独特な匂いがします
その臭いは2日3日取れない場合が多いです
当日に匂ったら嫌でシャンプーをしても1日じゃ落ちません
なので縮毛矯正をかける場合は学校に通ってる場合金曜日の夕方や土曜日の朝などで匂いがなるべく次の学校の日にかからないようにするのがおすすめです
・失敗の確率やるのがこわい
サイトを見ていると縮毛矯正の失敗の画像がたくさん出ますが失敗する確率はほとんどありません
今こうしてサイトを読んでいる時でも毎日毎日たくさんの人が縮毛矯正をかけています
・ストパーで満足できなかったけど縮毛矯正かける価値あるのか
ストパーで満足できなかった方でも縮毛矯正をかける価値はあります
縮毛矯正の方がまっすぐしっかり半永久的にもちがよくかけることができるからです
・高校生の娘にさせる縮毛矯正
高校生の娘さんに縮毛矯正をかける方はたくさんいらっしゃいます
日々のアイロンのダメージと比べるとちと縮毛矯正をかけた方が髪の毛もダメージが少なくなりますし髪の毛に艶が出て上品な娘さんになりますよ
・修学旅行 写真
学校で修学旅行林間学校など写真を撮る時に癖が嫌という方も縮毛矯正を一度かけてみるのをお勧めします
写真はずっと残るものなので泊まりの修学旅行などの前に縮毛矯正をかける学生さんは結構いらっしゃいます
・ボブでも縮毛矯正できるのか
ボブでも縮毛矯正はかけられます
ボブで縮毛矯正をかける場合は毛先は弱め根元は強めでかけてあげると自然な仕上がりになります
・親に髪の毛が痛むからやめておけって言われる
親が縮毛矯正痛むからやめておけというのはちょっと言葉が足りないかもしれませんね
日々のドライヤーやアイロンなどのセットでもダメージは進んでいますし、
一度体験してみるのも手じゃないかなと思います
・くせ毛専門店に言ったほうがいいのか
縮毛矯正は美容院だとほぼほぼどこでもやってるメニューなのでくせ毛専門店に行かなくても大丈夫だと思います
それよりも毎回お願いしている美容師さんに頼む方が紙の質だったり髪の毛の癖の度合いだったりが把握していると思うので成功の確率は上がる気がします
ただ髪の毛の癖がものすごい強くて一度かけても取れてしまったというような場合はくせ毛専門店に行く方がいいかもしれません
・トリートメントはしたほうがいいのか
縮毛矯正をした髪にはトリートメントをしましょう
いつも使ってるトリートメントで構いません
毛先がパサついてきやすくなるのでトリートメントは毎日お風呂でしてあげてください
縮毛矯正デメリットメンズ
縮毛矯正をするメンズのデメリットは美容師さんの腕による仕上がりにだいぶ差が出ることです
メンズで縮毛矯正をかける場合ピンピンとしたまっすぐすぎるストレートをかけるとスタイリングがしにくくなりますし顔になじまない場合が多いので、メンズが得意なら縮毛矯正のお店に行く方がいいと思います
メンズの場合は毎日アイロンをしていても長くても10 CM 12 CM で毛先は切っていくのでよっぽどツンツンした縮毛矯正が嫌な場合は自宅で毎日アイロンをするというのもデメリットの回避するポイントかもしれません