2013/07/11
ホームケアのトリートメントとサロンのトリートメントは何が違うの?
ご存知ですか?ホームケアトリートメントとサロントリートメントの違い!
ホームケアトリートメントとサロントリートメントの大きい違いは持ちの良さです。
ホームケアトリートメントは持続力、髪の内部への浸透具合がサロンのトリートメントと比べて弱いです。なので、毎日お風呂でシャンプーあとにトリートメントをされる方がほとんどですよね。
手軽に出来る反面、そのほとんどが次のシャンプーでトリートメント効果が落ちちゃうんです。
一方、サロンでやるトリートメントはお客様のその時の髪の状態に合わせてトリートメントを選んで行う技術なので、持ちの良さ、髪の内部への浸透具合がホームケアのトリートメントよりとても良くなっています。
メリーフヘアーのトリートメントはお客様の髪の状態に合わせて最大5種類のタイプの違うトリートメントを使います。
重ねづけで効果の出るトリートメントや一度流してからつけるものなどトリートメントの特徴と、その時の髪の状態で使い分け、より良いチョイス(コンビネーション)でトリートメントをしていきます。
サロントリートメントまとめるとこんな感じ
- その人に合わせた調合が出来るサロントリートメントはちょっと違う!
- ホームトリートメントとは違い、分子量の小さいトリートメント成分で髪の内部まで集中補修
- 特徴の違うトリートメントの重ねづけで、内部(下地層)と、外部(複層被膜)の形成
マニアックな話をすると…
髪のハイダメージを反応型補修成分で内側からビルドし、髪を保湿しながら撥水コート、施術後もトリートメント効果が得られるレイヤー式ヘアビルドシステム。カラーやパーマ、偏ったノンシリコンケアでの補修不足などによるダメージ毛を美容室でしかできない反応型補修レイヤートリートメントで毛髪内部から髪の表面までを丁寧に補修し、強く美しい髪に導きます。
メリーフヘアートリートメントの5種類のマニアックな効果と成分
- 浸透補修(フィブリル由来の結晶性ケラチンPPT)
- 統合補修(マトリックス由来の非結晶性ケラチンPPT、ケラタイド)
- 増強補修(ナノ化CMC類似成分、ペリセア)
- モイストヒアロフィルム(18MEA,キトサン誘導体、吸着型ヒアルロン酸複合フィルム)
- ヒアロフッ素コート(ヒアルロン酸、フッ素、多機能性ハイブリットポリマー)
ただ単に髪の毛の手触り、質感をよくするだけでなく、内部補修にこだわってトリートメントをしていきます。
サロントリートメントを特にオススメしたい時期は…
ずばり、冬!
空気も乾燥して、暖房を入れた室内も乾燥ぎみ、そんな環境は肌だけでなく、髪の毛にも負担がかかっています。
冬に毛先が乾燥してパサついた経験ありませんか? 髪の毛も栄養を欲しがっていますよ!(特に毛先)
顔から上の水分量は
- 髪の毛……11%~13%
- 頭皮………15%~20%
- お肌………35%~50%
つまり髪の毛はお肌の5倍乾燥しやすい!そのデリケートな髪の乾燥ケアもサロンのトリートメントはもってこいです。