2013/12/04
カラーの色持ちをよくするのに気をつけていただきたいこと
髪の毛、せっかくカラーしたのに色がすぐ落ちちゃった、なんて経験ありませんか?
せっかく染めたカラーをちょっとしたコツで長持ちさせることが出来ますよ!
簡単にまとめてみました。
サロンでカラーをした後の過ごし方
サロンで髪を染めたその日はシャンプーはなるべく控えたほうがカラーの持ちがよくなります。
カラーをした髪の毛はカラー剤が髪の毛内部で安定するのに時間がかかります。その安定するまでの間はなるべく髪に負担をかけないほうがイイのです。サロンでもカラー剤をシャンプーでしっかり洗い流します。なるべく24時間(欲を言えば48時間)は濡らさないのがベストです。
温泉やジムのプールなどのお湯や水も髪に負担のかかるアルカリ性の場合があり、カラーの持ちを気にされる方は当日、翌日まで控えたほうがイイかもしれません。
もしシャンプーやシャワーを浴びて髪が濡れてしまったら、しっかりドライヤーで乾かしてください。濡れたままにしておくと髪も不安定な状態で髪も痛みやくすなります。
シャンプーに気をつかう
せっかく髪の毛内部で安定したカラー剤も毎日使うシャンプーの洗浄力が強いと色落ちの原因になってしまいます。
なるべく洗浄力の弱いシャンプーを使う、カラー専用のシャンプーを使うなどして、髪に負担をかけないようにするとカラーの持ちは違ってきますよ。
特にオススメしたいのは弱酸性の洗浄力の弱いシャンプートリートメント。髪に近いphだとカラーの落ちを最小限に抑えることが出来ます。毎日使うものだから、それだけ強い洗浄力だと毎日髪に負担をかけているのと同じことになります。
洗い流すお湯も38度から39度の少しぬるめのお湯がベストです。
紫外線やアイロンなどの熱もカラーの持ちを悪くさせている原因の一つです
カラーの持ちを悪くさせるのはシャンプーだけではありません。 外出中に浴びる紫外線や自分で使っているコテ(アイロン)などもカラーの持ちを悪くさせています。
外出するとどうしても浴びてしまう紫外線、その紫外線を浴びるだけでカラーが分解され退色してしまいます。特に紫外線が強い季節などは帽子をかぶったり、髪にも使える紫外線UVカットスプレーなどでケアをしたり、コテ(アイロン)を使う場合は使う前と後にしっかり流さないトリートメントなどを使用して髪に熱ダメージを与えないように注意します。オイルタイプの流さないトリートメントを使えば、被膜効果が強く紫外線対策も出来ます。
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カラーの持ち対策はカラー直後と次回カラーするまでの長期的な2種類、ちょっと気を付けるだけでぐっとカラーの持ちがよくなりますよ!
もともとの髪質でカラーの退色が早い方は、最初希望の明るさより1トーン暗めにカラーして長く色を楽しむなんて方もいらっしゃいます。