2016/03/31
ヘアカラーは黒いTシャツを染めるのと同じ?<カラーの仕組み、図解あり>

今回はヘアカラーの染まる仕組みをお伝えします。
と言うのも、ヘアカラーの疑問ってお客様からよく聞かれるんです。なのでわかり易く今回は図も使ってお伝えしようと思います!
今回は黒い髪の毛を黒いシャツに例えて茶色に染めて行こうと思います。
はじまりはじまり~
黒いシャツを茶色く染めるときはどうしましょう?
黒い色のまま茶色い絵具を塗ってもほぼ黒のままですよね…。
(色が付かない)
という事で黒いシャツを一回漂白しちゃいましょう!
(まだらに漂白しちゃった)
でも、黒い色が抜けたらこっっちものもですね。
上から茶色い絵具を塗っていきます!
染まりますね!
という事で白い所はキレイに染めましょう。
という事で黒いシャツを茶色く染めることが出来ました!(良かったよかった)
という漂白(脱色)と絵具を塗る(染色)をするのがヘアカラーの仕組みなんです(ざっくりですが)
方程式はこちら
実際にカラー剤を髪に塗ってから20分~30分置いている間、漂白(脱色)と絵具を塗る(染色)作業を同時進行でやっているんです。
皆さんがお茶を飲んだり、雑誌を見てくつろいでいるまさにその時に漂白(脱色)と絵具を塗る(染色)作業やってるんです!
なので頭皮が弱い方がしみちゃうっていうのも漂白(脱色)をしている時にしみやすくなっているんです。
ついでに
このヘアカラーの仕組みが分かると次の話もスッと入ってくると思います。
今度は茶色に染めたシャツを洗濯しましょう!
そうすると洗うたびに少しづつ色落ちしますよね!
勘のイイ方ならお分かりですよね。
そう、洗濯が髪でいうシャンプーなんです。
毎日洗濯すれば染料が少しづつ落ちていくシャツのように、毎日髪をシャンプーすると髪の染料も少しづつ落ちていきます。
これが、カラーをしてから時間がたつと色が抜けていって明るく(毛先がキンキンしちゃう)なってしまう仕組みなんです。
このカラーの仕組みが分かるとこの話も分かりやすいと思います→カラーの持ちをよくするためにするとイイ事
先日ついにカモンカードが500ポイントたまったんです(1年半で)
という事で、コムアンプロバンスさんに行って美味しいケーキをそのポイントで交換してもらおうとカモンカードを提出したら、「500円券に変えてもらわないとサービスが出来ない」という初歩的なミスを犯しまして、
結局現金でケーキを買うというちょっと恥ずかしい経験をしてしまいました。
あとで調べると
- ・ポイントカードのまま割引などのサービスが受けれるお店
- ・500円券に交換してからじゃないとサービスが受けれないお店
と2種類あるそうで、勉強になりました。
公式サイトはこちら→湘南台カモンカード(ウエストプラザ)
さっそく500円券に変えました(笑)
次の休みにコムアンプロバンスさん行ってきます。
美味しいケーキが待ってるよ~。