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2023/05/05

子供の縮毛矯正はいつからかけれる? 小学生?

子供の縮毛矯正はいつからかけれる? 小学生? 中学生?

クセ毛のお子さんをお持ちのママなら一度は気になる子供の縮毛矯正のタイミング。

 

うちの美容室では今回、小学1年生の女の子の縮毛矯正(ストレートパーマ)をかけました。

縮毛矯正仕上がり

 

子供なら小学生から縮毛矯正をかけることが出来るんです。

 

髪の毛の事をいえば小学生未満のお子さんでも縮毛矯正をかけることが出来ます。

 

ただ気になるのは2.5時間から3時間の施術の間、座っていられるかだけです。

未就学の女の子でも施術中の時間座っていることが出来れば年長さんでもかけることが出来ます。

 

 

今回の小学生の女の子のお客様

 

今回の小学生のお客様はまだ髪も柔らかかったのですが、小学校入学という事で自分で髪を扱いやすくするために縮毛矯正をかけることになりました。

 

小学校に入ると幼稚園と違って自分でやらなければならない事が多くなります。

体育の時間は自分で髪を結べるとやりやすくなりますし、授業中(座学)の時も顔に垂れてこないように出来るのが理想です。

 

before(施術前)

 

クセ毛

髪の特徴はこんな感じでした

  • クセはサイド強い
  • 髪の量は普通
  • 髪質柔らかめ

 

髪のクセはサイドや顔周りの毛がうねりが強かったのが特徴です。

クセの状態

顔周りやサイドの髪は髪が細かったりしてクセが出やすい部分の一つです。

 

しっかりストレートになるようにかけさせていただきました。

 

 

アイロン施術終了時

 

アイロン後

アイロン施術終了時は毛先までしっかり熱を入れてかなり真っすぐな印象です。

 

小学生でも大人でも工程はすべて同じです。

薬剤をつけてアイロンしてまた薬剤をつけます。

子供だからと言ってアイロンを雑にやってしまうと縮毛矯正の持ちが悪くなりせっかくかけてもすぐに取れてしまいます。

しっかり一つのスライスごとに熱を入れて持ちのいい縮毛矯正しています。

 

アイロン後2

でも、

ここまで真っすぐだと自然な仕上がりではないので毛先は少し柔らかくなるようにコントロールしてかけています。

 

 

 

after(施術後)

 

アイロン後2

仕上がりでは中間毛先まではしっかりクセを伸ばして小学生でも扱いやすく、毛先の4センチだけ自然になるように柔らかくかけました。

 

 

縮毛矯正小学生

「今回はツンツンなり過ぎない縮毛矯正をかけてください!」

 

とお母様からのリクエストがあったので毛先は柔らかめに仕上げましたが、

毛先までしっかりストレートももちろんかけることが出来ます。

 

特に初回の場合は毛先処理がやりやすくなりますのでしっかりストレートか毛先自然ストレートかカウンセリング時にお伝えください。

 

 

うちの子供はこのタイミングで縮毛矯正をやり始めた

子供にストレート縮毛矯正をかけるのは抵抗があるというお母さんもいらっしゃいます。

特にお母さんは縮毛矯正をかけたの経験がなくどんなものかわからないという場合たくさんの疑問が出てくると思います。

そんな方によんでいただきたく縮毛矯正の色々を書いてみました。

 

まず縮毛矯正を初めてやるタイミングはこんな時です。

  • 梅雨時期
  • 修学旅行
  • 春休み,夏休み,冬休み
  • 部活動

 

 

梅雨時期のタイミング

 

梅雨時期は子供に限らずクセ毛や天パの人は扱いに悩む時期ですよね。

小学生になってだんだん髪もしっかりしてくると朝クセ毛を直すのが大変になってきます。

梅雨前に一度ストレートをかけてあげると扱いの難しい低学年のお子様でも簡単に結ぶことが出来ますよ。

 

 

修学旅行前のタイミング

 

高学年になると修学旅行や学校行事のお泊りのタイミングでかける方も多いです。

 

修学旅行でクセ毛や天パがコンプレックスでお風呂後恥ずかしかったり、アイロンをもっていくのが禁止の学校があったりと。

お風呂入った後のドライヤー問題ですよね…。

 

縮毛矯正を旅行前にかけると乾かす時間も半分になるし、濡れてもクセが出ることはないので学校行事のお泊り前にかける方も多いです。

 

※ただ、縮毛矯正のかけたては髪が安定しないので2日~14日前にかけるのをおすすめします。

かけたては濡れると独特なにおいもあるのです。(約2日間)

 

 

春休み、夏休み、冬休みのタイミング

 

中学生に特に多いのは春休みや冬休みの長期休みです。

部活や定期テスト、塾など、一気に忙しくなる中学生は時間の取れる春休みや夏休み、冬休みにかける事が多いです。

くせ毛から真っすぐと大きい変化で翌日学校に行くのが恥ずかしいお子さんも長期休みを利用します。

 

長期休み中に縮毛矯正をかけて、自分のストレートの髪に慣れてから休み明け登校される慎重派さんもいらっしゃいます。

 

 

部活動始めるタイミング

 

汗でクセがめだつ部活動を始めたタイミングでかけるお子さんも多いです。

クセが出やすい前髪やショートヘアのお子さんでもかけています。

 

 

朝ストレートアイロンでくせを伸ばしても汗をかくと、またくせ毛が出てきてしまいます。

 

運動部は汗をかくことが多いので、そんなタイミングで初めての縮毛矯正デビューをしています。

 

中学生、高校生で注意しなければならないのは 校則でパーマ、ストレートパーマが禁止かどうかです。

学校によっては、まれですが禁止の所があるので確認が必要だと思います。

ストレートパーマは定期的にかけてあげればバレることはないと思いますが、バレるバレないでストレスをためるのは嫌ですもんね。

  

 

子供の縮毛矯正に影響はないの?

 

お子様の髪が心配な親御さんによく聞かれる質問。

縮毛矯正の薬は頭皮にはつけずに髪に付けるので、今後生えてくる髪に影響を与えることはありません。

薬剤は頭皮から1~1.5センチあけて塗ります。

心配なくお子さんに縮毛矯正をかけれます。

 

頭皮に薬剤がつかなければ、今後生えてくる髪に影響はまったくありません。

お子さんの施術なので慎重に薬剤の塗布をします。

子供縮毛矯正頭皮影響

 

 

お子さんでも大人でも縮毛矯正を髪にかけるのは作用としては一緒。

なので大人でかけれる縮毛矯正は子供でもかけられるという事です。

 

 

プロ目線でいうと、小学生のお子さんの髪はまだ柔らかかったり、細かったりします。

子供に縮毛矯正をかけるときは優しい薬剤を使ってかけることがとても多いです。

 

 

 

メリーフヘアーではお子様の髪質に合わせて化粧品登録のコスメ縮毛矯正剤をよく使用します

 

コスメ縮毛矯正剤は普通の縮毛矯正剤と比べて薬剤パワーが弱く設定されています。

優しくマイルドに穏やかに真っすぐになる薬剤です。

小学生中学生の場合はこのコスメ縮毛矯正剤を使って優しくかけることがほとんどです。

 

コスメ縮毛矯正剤は大人でも使用する薬剤です。

特にカラー毛やブリーチ毛などダメージがある髪に使用するような薬剤です。

 

  • カラー毛
  • ブリーチ毛
  • 弱いうねり毛

などです。

 

コスメ縮毛矯正剤は薬の反応がゆっくりなので普通の縮毛矯正剤と比べて一剤の放置時間

 

  • 普通の縮毛矯正剤→10分
  • コスメ縮毛矯正剤→15~20分

 

というようにゆっくり髪内部に浸透させるので時間がかかるのがデメリットです。

 

でも、ゆっくり浸透させるとキューティクルのダメージが少なく自然な仕上がりになるんです。

 

 

 

もちろん強いくせでも優しい薬でナチュラルに伸ばせる技術があります

強いくせの場合はコスメ縮毛矯正剤をベースに普通の縮毛矯正剤を隠し味ミックスしてかけます。

 

縮毛矯正小学2年生ビフォー

このお客様は小学2年生。

 

広がるくせです。

でも毛先が茶色く明るくなっています。(痛んでメラニンが抜けてる)

このような髪はくせが強いが髪が細いという難しい髪質です。

毛先が絡みやすいのも細い髪の症状。

 

その髪にもコスメ縮毛矯正剤をベースにすることで自然にかけることが出来ます。

 

※くせが強いからといって、大人用の普通の縮毛矯正剤でかけちゃうと毛先にダメージが出ちゃうんです。

 

毛先はコスメ縮毛矯正剤だけでかけて

根元から中間まではコスメ縮毛矯正剤と普通の縮毛矯正剤をミックスで塗分けました。

 

子供縮毛矯正塗分け

 

自然な仕上がりにするために髪質やダメージをみて適切な薬剤をセレクトしています。

そうすることでピンピンしにくいナチュラルなストレートにすることが出来上がります。

 

仕上がり

縮毛矯正小学2年生アフター

ミックスする配合や子供用の薬剤選定は、経験値が必要です。

 

メリーフヘアーでは、毎年たくさんの縮毛矯正デビューをお手伝いしている経験があります

 

 

弱いくせでも子供に縮毛矯正をかけてもいいの?

くせが弱くても広がる髪質は縮毛矯正をやる価値あり。

でも薬剤の強さはマイルドなコスメ縮毛矯正がオススメ

アホ毛が気になるロングの髪にも縮毛矯正をすると

 

縮毛矯正高校生 .jpg

 表面の浮き毛はなくなりツヤのある自然な真っすぐにすることが出来ます。

小学生のヘアケアに時間を使えない学生さんもコスメ縮毛矯正をかけます。

 

 

小学生の縮毛矯正は子供でも大人でもない微妙なくせ

小学生の縮毛矯正はやればやるほど難しいです。

それは小学生や中学生のくせ毛の髪をたくさん縮毛矯正させていただいた経験があるからこそ感じること。

 

メリーフヘアーで小学生のお客様に縮毛矯正をするときにスタッフ間で共有している中学生特有の髪事情は

 

  • 小学生高学年から日々髪のくせが変化していく

  • 思春期のホルモンバランスで髪のくせの出方が部分的に違う

  • 子供の頃と違って髪がしっかりしてくる

  • 髪の量が増えて広がりやすい

  • 自分でアイロンをするのでダメージの差がある

 

特に小学生で意識するのは部位によってくせの強さの差があること

 

小学生のくせ毛の特徴は場所によってくせが強かったり弱かったりすることです。

まだ大人の髪になりきれていないのが主な原因です。

 

小学生の縮毛矯正をするときは薬剤を塗る前に

 

  • 襟足
  • 結び目
  • 前髪
  • もみあげ

などの場所のくせの強さのチェックを念入りにします。

 

そのくせ毛診断をもとに

 

  • くせの強い場所にはしっかり伸びる薬剤選定
  • くせの弱い場所には優しく伸びる薬剤選定

 

そうすることで不安定な小学生の髪のくせもキレイに伸ばすことが出来るのです。

 

 

 

いろいろな原因で小学生のくせ毛事情は複雑ですが、接客させていただいている印象として

 

お子さんも急にくせが出てきて

 

「どうすればいいかわからない」

「自己流でアイロンしてるけど持ちが悪い」

 

という方が多いです。

思春期のホルモンバランスで体の変化はもちろん、髪質も一番変化する時期です。

 

高校生まで成長すると髪の変化もひと段落します。

その髪の変化が落ち着くまでの中学生の縮毛矯正は神経をより使って施術させていただきます。

 

 

縮毛矯正すると小学生でもショートやボブもチャレンジできる

 

小学生でくせ毛だとずっと結んでいる娘さんがほとんどだと思います。

 

せっかく縮毛矯正をして扱いやすくなった髪質ならボブやショートも扱いやすいです。

 

 

ツンツンしない縮毛矯正をかけるので柔らかい質感のストレートヘアでいつもと違った髪型をするのもおすすめです。

 

 

 

中学生縮毛矯正ショート

 

 

 

真っすぐにしすぎない薬剤(コスメ縮毛矯正剤)と熱処理で自然なショートカットやボブに仕上げます。

 

部活などで結んだ髪も邪魔になったり、乾かす時間が手間だったり、短くする理由は様々です。

 

 

縮毛矯正中学生男子は

 こちらの記事を

 

 

縮毛矯正のショートやボブはデメリットもある

 

縮毛矯正のショートやボブはロングの縮毛矯正と比べると縮毛矯正をかける頻度が早くなります。

 

根元のくせが気になりやすいんです。

 

髪が長いと髪の重さで地毛のくせが伸びてくれます。

 

くせが強いけど短くしたいという学生さんは

 

結べるギリギリの長さ(長めのボブ)

 

をオススメしています。

 

おすすめの理由は

 

縮毛矯正のかけたてはボブでおろしたスタイルを楽しめる

 

2か月後根元のくせが気になってきたら結ぶ

 

次回縮毛矯正をかけるまでガマンする

 

 

ボブという形も重要で

 

ショートとボブを比べるとボブのほうが4カ月〜6カ月経っても形が崩れにくいからです。

 

ショートは4カ月もするとボサボサ感が出てしまうんです。

 

 

  • 縮毛矯正かけたい
  • 短く切りたい
  • 長持ちさせたい

といった中学生さんや高校生さんは結べるギリのボブがコスパいいですよ。

 

 

 

 

コスパのいい縮毛矯正の髪型(娘さんにもオススメ)

 

娘さんに縮毛矯正をかけてあげるなら長持ちさせてあげたいし、コスパも考えたい。

ということで美容師目線でコスパと長持ちの両立を考えてみました。

 

縮毛矯正は髪型によって持ちが変わります。

ポイントは

 

  • 伸びても根元のくせが気になりにくい
  • 毛先が痛みにくい
  • 扱いやすい(乾かしやすい、はねにくい)

 

この3つのポイントを抑えると、

持ちのいい縮毛矯正 → コスパのいい縮毛矯正ということになります。

 

 

美容師目線でのコスパのいい縮毛矯正の髪型はこんな髪型です。

縮毛矯正学生コスパ

3つのポイントを解説します。

 

 

1.伸びても根元のくせが気になりにくくさせるには長さを長めに設定する

 

特に鎖骨より下のミディアム以上の長さにすることがおすすめ。

3カ月後でも自分の髪の重さである程度、根元から伸びるくせ毛が弱くなります。(引っ張られるから)

ショートの縮毛矯正の持ちが悪いのはこのせいです。

縮毛矯正学生オススメ髪型

 

 

 

2.毛先が痛みにくくさせるには毛先を軽くしない

 

毛先が痛むとカットの頻度が早くなります。

まとまりも悪くなるので、毛先は痛ませないことが重要です。

 

そうすると毛先は重めの髪型にすることがオススメです。

縮毛矯正毛先

 

 

 

3.扱いやすい程よい長さにする

 

縮毛矯正は長ければ長い方が根元のくせは気になりにくいです。

でも,

実際ロングは日々のヘアケアがめんどくさくなります。

お子さんにヘアケアを任せるならなおさら適度な長さでキープさせるのがコスパがいいです。

もちろん結べる長さは絶対ラクです。

縮毛矯正おすすめ長さ

 

 

 

縮毛矯正結ばないといけない学校と言われても大丈夫

中学生になると翌日の学校で部活や校則で縮毛矯正でも結ばないといけないと言われるかもしれません。

 

メリーフヘアーの縮毛矯正は翌日結んでも大丈夫です。

 

学校にいる間は髪結んでオッケーです。

気になる方は学校以外の結ばなくていい場所ではゴムを外して髪にストレスのない状態にしてください。

中学生は何かと忙しく、縮毛矯正をかけるタイミングがなかなかないですよね。

 

そんな忙しい中学生のお子さんをお持ちの親御さんも、安心してメリーフヘアーにお任せください。

 

オーダーメイドの薬剤選定でキレイでサラサラな髪を作ります。

 

 

縮毛矯正小学生ビフォーアフター

 

小学3年生のお客様

小学生縮毛矯正ビフォーアフター写真10.jpg

 

髪の毛が細く絡みやすい髪質の小学生でした。

小学3年生になると自分で結んだりシャンプーをしたりします。

自分で髪を扱う事が多くなります。

 

縮毛矯正をすると小学校低学年でも自分で髪を扱いやすくなります。

 

もちろんお風呂でのコンディショナーやトリートメントは毎日必要になりますが格段に結びやすくなります。

 

縮毛矯正をしてストレートヘアになると、乾かすのもとても簡単になります。

 

質感がサラサラになるので美容院での仕上がりがご自宅で、しかも娘さんが自分でできるようになるのです。

 

 

縮毛矯正の乾かし方のコツ

 

縮毛矯正の髪の乾かし方はまず前髪から乾かします。

 

 

全体より長さが短い前髪をしっかり前に乾かした後の全体を乾かします。

 

 

全体は根元から乾かして最後に毛先を乾かします。

根元が一番乾きにくいのでドライヤーの風が根元に届くように風を当てます。

 

 

乾かす順序が大事です。

 

小学生の縮毛矯正の頻度は癖で変わる

 

このお客様の癖をよく見ると毛先の癖が強く、根元の癖は弱めです。

 

 

このような癖の髪は縮毛矯正をかける頻度が少ない傾向にあります。

 

実際かけ直しは1年後です。

 

本人が気にならなければ頻繁に縮毛矯正をかける必要はありません。

 

 

 

小学6年生のお客様

 

小学生縮毛矯正ビフォーアフター写真9.jpg

癖が強くずっとショートにしていたお客様

修学旅行前に初めて縮毛矯正をかけさせていただきました。

 

縮毛矯正は6センチ以上あればかけることが出来ます。

 

これぐらいの長さがあれば問題なく縮毛矯正の施術は可能です。

 

日光の修学旅行などはドライヤーが使えなかったりします。

 

 

長さに限らず縮毛矯正をすることで、髪を本人が扱いやすい状態にして修学旅行を迎えるのはおすすめです。

 

しっかり段が入ったウルフスタイルと縮毛矯正の相性も良くキレイに収まりました。

 

 

乾かすだけでメリハリのあるシルエットの髪型が仕上がります。

 

 

縮毛矯正の髪は乾くのが早い

 

縮毛矯正をすると癖のある時に比べて乾くのが早くなります。

 

 

手櫛が通しやすくなりドライヤーの風も根元までよく届くようなるからです。

 

 

質感もサラサラになり、はねたりボリュームが出ることを気にすることがなくなります。

ただ乾かすだけなんです。

 

 

ブローする必要がなくなるのです。簡単です。

 

 

 

子供の縮毛矯正後にお願いしたい事

 

子供に縮毛矯正をかけた親御さんにお願いしているのは自宅でシャンプーする時にトリートメントやコンディショナーをセットでやってもらう事です。

なんでかと言うと

  • 毛先のダメージが軽減されるから
  • ダメージが少ないと縮毛矯正が長持ちするから

 

縮毛矯正後の毛先は3ヶ月とか経ってくると傷みが出てきたりします。

トリートメント

薬剤を使って真っすぐにしているので日々のダメージで傷むのはしょうがない事です。

 

なのでダメージと持ちを考えるとトリートメントは毎日のルーティンとしてやっていただきたいのです。

(トリートメントやコンディショナーはお母さんがいつも使っているもので十分です)

 

小学生、子供の本人でも出来る縮毛矯正のアフターケア

 

縮毛矯正をかけた後はやってもらいたいアフターケアが二つあります。

小学生、中学生でも出来るので毎日やっていただきたいです。

 

そうすると縮毛矯正のサラサラが長持ちしてキレイな髪が持続します。

一つは

 

しっかり乾かすこと

当たり前の事ですが、これが一番大事。

濡れている髪はデリケートな状態、痛みやすいんです。

なのでしっかり乾かして寝ることでマクラとの摩擦ダメージをほぼゼロにすることが出来ます。

しっかり乾かすと寝ぐせも付かないので一石二鳥。

 

メリーフヘアーはマイルドな薬でくせを伸ばしてダメージ最小限です。

ほぼ毎日乾かすことが出来れば、縮毛矯正をかけた髪の部分は半永久的に真っすぐをキープできます。

 

 

縮毛矯正をした髪はキューティクルが整っているので乾くのが早いですよ。

乾かすだけなら小学生でも出来ますよね。

夜乾かす事を習慣にすると大人になってもツヤ髪で得しますよ。

 

 

二つめは

流さないトリートメント

これは髪にこだわりを持ち始めた中学生からがおすすめ。

オイル系の流さないトリートメントで縮毛矯正の髪の表面を保護しながらケアします。

 

縮毛矯正した髪とヘアオイルは相性がいいです。

 

  • 乾かす前(夜)
  • 出かける前(朝)

このタイミングで毛先を中心にヘアオイルでケアすると

 

長持ちはもちろん質感が良くなり、友達から憧れられるツヤ髪になります。

 

 

複合ダメージではないから安いトリートメントで十分。ドラッグストアで好きな香りのトリートメントでオッケーです。

 

 

一度かけてお子さんが縮毛矯正をまたかけたいって言っても大丈夫。

 

2回目以降はダメージ最小限の縮毛矯正施術をします

 

リタッチとトリートメントの施術でお子さんの髪も安心

2回目以降のメリーフヘアーの縮毛矯正はリタッチで施術します。

リタッチというのは根元の伸びてきた部分のみに薬剤をつける技術の事です。

(縮毛矯正のリタッチ技術は難しいです)

 

 

そうすることで毛先に余計なダメージを与えずに真っすぐにすることが出来ます。

 

 

このお客様は5カ月前に縮毛矯正をかけたお客様

学生縮毛矯正リタッチ

 

 

縮毛矯正は基本一度真っすぐにしたところは薬剤を付けずにストレートをキープするのが長持ちの秘訣です。

 

 

メリーフヘアーでは中間から毛先の縮毛矯正をかけた所には、トリートメントを同時施術していい髪の状態をキープ出来る手助けをします。

 

 

何度縮毛矯正をかけても薬剤処理は伸びてきたところだけなので毛先が痛むことはありません。

2回目以降もその都度、ベストな薬剤調合でサラサラな髪を実現します。

 

 

 

頻度は

 

一度かけた縮毛矯正、次かけるのはいつなのか?

頻度はどれぐらいか?

気になる所ですよね。

 

答えは

髪型とクセの強さによって差があります。

詳しく解説します。

 

 

クセが弱ければ4ヶ月から6ヶ月に一回のペースをおすすめします。

年間2回です。

年間スケジュールとすると6月(梅雨時期)と12月(年末)にかければ大丈夫だと思います。

 

クセが強い方は4ヶ月に一回のペースをおすすめします。

年間3回です。

年間スケジュールとすると6月(梅雨時期)と10月(秋)と2月(冬)にかければ大丈夫だと思います。

縮毛矯正.jpg

これぐらいのクセは4ヶ月に一回ペースがおすすめです。

 

クセが強いと根元がうねってきて気になっちゃうと思うんです。

気になってガマンできなくなるときがストレートパーマのかけどきなんですが、スケジュールとして外せないのが梅雨時期の湿気のうねりの解消。

つまり6月を基準にしてスケジュールを立てると簡単です。

 

 

髪が胸より長い方は6ヶ月に一回のペースをおすすめします。

髪が長いと髪の重さで根元のクセが出にくいです。

なので髪が長いとそんなに縮毛矯正をかけなくてもいいようになります。

クセが強くて縮毛矯正をずっとかけている方は感覚でわかっているところだと思います。

 

 

髪が肩ぐらいからボブの方は4ヶ月に一回のペースをおすすめします。

肩ぐらいの方はロングより持ちが悪くなるのでかけるペースが早くなります。

ただロングだとどうしても髪型の印象が変わらないのでミディアムぐらいで髪型を楽しみながらストレートをかけている方が一番多い印象です。

 

ボブからショートの方もだいたい4ヶ月ぐらいで縮毛矯正をかけると短い髪でもキレイに維持できます。

縮毛矯正シニア

どうしても髪の重さでクセが出るのを抑制出来ないので頻度は高くなりますが、その分乾かすのが早かったり扱いの面で時間短縮になります。

 

結果、髪は長い方が縮毛矯正の持ちがいいのです。

 

 

頻度は髪質や髪型、ダメージ具合など、いろいろな要素があるので担当の美容師さんに相談が一番わかりやすいと思います。

 

 

 

 

学生縮毛矯正の料金

 

   

小学生縮毛矯正コース

内容(カット+全体縮毛矯正) 約180分

初回 ¥15,180(税込) 

中学生縮毛矯正コース

内容(カット+全体縮毛矯正) 約180分

初回 ¥16,060(税込) 

高校生縮毛矯正コース

内容(カット+全体縮毛矯正) 約180分

初回 ¥16,610(税込) 

一般縮毛矯正コース

内容(カット+全体縮毛矯正) 約210分

初回 ¥20,680(税込) 

 ※2回目以降料金お安くなります。

 

 

店舗情報

 

サロン名 Merref Hair メリーフヘアー 
住所 神奈川県藤沢市湘南台2‐22‐1
最寄り駅 相鉄湘南台駅
小田急湘南台駅
市営地下鉄湘南台駅
アクセス 湘南台駅西口から徒歩3分

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定休日 第一、第三月曜日
毎週火曜日
営業時間 9:00~19:00
最終受付19:00
電話番号

0466-46-0566

 

皆様のご予約お電話お待ちしております。(ご予約のお電話はAM8:00から受け付けております。)

電話

 

当店は予約優先となっております。

 

WEB予約システムがありませんので、電話でのご予約か直接ご来店いただいての予約、施術になっております。お手数ですがよろしくお願いいたします。

※閉店19:00前でもご予約がない場合は早めにお店を閉める場合があります。ご了承ください。

電話

 

 

メリーフヘアーの地図(map)

 

 

お子様の縮毛矯正のご予約もお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。

電話

 

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